コーヒー一杯飲むあいだ

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「列車に乗った男」(パトリス・ルコント監督)

をまた見たくなって レンタルショップで借りてきた
今回は吹き替え版でもみた
小中学校時代はTVのロードショーでフレンチノワールをよく見てたので
なんだか そんな頃のことを思い出した

内容は
ルコントの永遠のテーマだと言える
叶えられることのない「男の夢」である

re


一人は小さな町でひっそり暮らす 元大学教授(専門は詩と文学)の老人と
町に銀行強盗をしに来た影のある男

お互い 自分には出来なかった人生に惹かれながら 何日かを過ごす

ある日 文学を教えてもらっている少年が
老人の留守の時にやって来た時
老人の代わりに 男が授業をする
その日の課題はバルザックの「純愛―ウジェニー・グランデ」

このシーンは何度見てもいいシーン

他にも好きなシーンがいっぱいだ
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犬が自由に走るなら

ちょっと前にこと 夕方のクリクリと散歩してると
前方から プードルとゴールデンレトリバーを連れた2人連れがやってきた
近づいてよく見ると2匹の犬はリードを付けていない

我らがクリクリ突撃兵はリードはパンパン
首を締め付けられてもへっちゃら
2匹に親愛の情を見せつけ興奮ぎみであった

ゴールデンのほうが ちょっとクリクリに寄ってきてくれた
クリクリは思わず大喜びなのはいうまでもない・・・

しかし 飼い主はこっちを見向きもせず「ノー」とい一言
ゴールデンはそっぽをむいて去っていった
クリクリは悲しそうな声をあげ見送った

その日の会話
すっかり躾されちゃって なんかだね・・・幸せなのかい?あいつら・・・
おまえは犬らしくって いいよ (私)

でも ふられるのは つらいよ(クリクリ)


(追記)
ボブ・ディランの「ニューモーニング」収録の「If dogs run free 」という曲を昔よく聞いたのを思い出した
ジャジーなバックにディランが話しかけるように歌う

「犬は自由に走るのに・・・なぜ おれには出来ない・・・??」

と、

犬が自由に走れないのに 人間が自由になれるのか?? なんて 考えてた・・・

死ぬまで悩むか・・・(夏の終わりに)

友達の大谷真君という絵描きが「カンディンスキーは 画集を見てると晩年まで悩み続けてたんだと思う」と言ってた 今度の休みはカンディンスキーの画集を見せてもらいに行こうと思う
そんなことを言う 真くんは やっぱり俺のことを見抜いてるんだなぁ・・・
なんだか嬉しいなぁ・・・

明日は松阪マクサでライブです
http://www.maxa.jp/index.php?option=com_content&task=view&id=981&Itemid=112
ゲストもいっぱい にぎやか 豪華なライブになりそうです

勝手にDCデビュー20周年記念ライブです
夏の終わりにこんなライブをできて自分は
しあわせモノだと思ってます
感謝です

風が変わりました 川の色も
まだ暑いけど

川沿いを歩いて 堤防上がると志摩方面から来る通勤の車がびゅんびゅん走ってる
窓をしめてエアコンの中

浦田町のバス停あたりに来ると
いつもクリクリは 同じ場所で突然のお座り

引っ張ってもなかなか来ないのは いつものことなんで
俺も座るかと
しゃがみこむ

はは~ん なるほど
ここは風の通り道か

しばらく涼んで また歩き出す

たまに急ぎすぎてしまうことがあると
反省する
あまりよくない そういうのは

つい あせってしまったら

風の吹いてる場所をみつけて
汗が引くまで 
じっとしていよう

walking in the rain

今朝 クリクリと散歩に出てしばらくすると雨
引き返すにもけっこう歩いてたし
まあいいか・・・と そのまま散歩を続けた

ひさしぶりの雨だから
楽しんじゃえとクリクリと そのまま散歩

数分後にはずぶ濡れボーイズ 水もしたたるいい男
通勤女性の注目のまとでした(そんな目で人を見るもんじゃねぇ・・・)

イカツイおっさんと大型犬 
誰一人 傘などさしのべる筈などない


今日の会話
「ひさしぶりの雨だっていうのに みんな 傘をさすなんて 野暮だねぇ・・・」(わたし)

「その点 俺たちゃ 粋だね」(クリクリ)

カバー曲第二弾 Don't Think Twice ,It's Alright (君のせいだよ)

レーシング・ザ・ストリートにつづくカバーソング第二弾は
ボブ・ディランの名曲です 歌詞は自分でつけた歌詞ですが アレンジと構成は原曲を意識してやりました

僕の訳詩で Don't Think Twice ,It's Alright の部分の訳は出てきません
You're the reason I'm trav'lin' on
という所を 「旅をつづけなきゃ 君のせいだよ」としたので
副題を「君のせいだよ」にしました

20代前半はいわゆる放浪系と呼ばれるシンガーに心酔してました(今でもそうなのですが・・・)
ランブリン・ジャック・エリオットがこの曲を演奏すると
彼女にふられて旅に出るというよりは
旅にでたいから 彼女にふられたい男の歌のように聞こえて
なんだかジャック・エリオットのヴァージョンが好きでした
歌詞のイメージはジャック・エリオットです

試聴できるので聞いてみてください
いずれは配信の予定なのですが 詳細は未定です
試聴サイト↓
http://www.audioleaf.com/tonomurashinji/

最近 年取ったせいか早起きです

自分は通勤時間がゼロ 最近は本もCDもネット通販だし 行動範囲せまいなぁ 我ながら・・・
通勤帰りに一杯なんて話を聞くと ああぁ うらやましいな
なんて思ったりします
そんな日々の生活の中 朝夕の犬の散歩が ひとりでぼんやり考え事をしたり
いやなことをリセットするそんなひと時です

このところ大好きなシンガーのタウンズ・ヴァン・ザントの歌詞を
自分で翻訳するのにハマってます

彼の詩は 一見すると簡単な単語しか出てこない
しかし分かりやすいことはなく 難解です

日の光や 月や星 風 季節の流れ そんな簡単な言葉が出てくるのですが
それがどういう状態なのか?それを想像しながら散歩しています

例えば

Skies full of silver and gold
try to hide the sun -No Place To Fallより



At my window
watching the sun go
hoping the stars know
it's time to shine
daydleams
aloft on dark wings
soft as the sun streams
at day decline -At My Windowより



Spring only sighed
summer had to be satisfied
fall is feelin' that i just can't lose
I'd like to stay
maybe watch a winter day
turn the green water
to white and blue -Flying Shoesより



といった 言葉を頭にインプットして 家をでます

そしてクリクリ(犬の名前)と散歩しながら
それらの簡単な言葉の秘密を探るべく
川の流れを眺めたり 木漏れ日を見たり 風にふかれたりしながら
クリクリに「おい これが アレのことかな?」なんて
話しかけて歩いてます (気がふれた老人か? 俺は・・・)

そんなことを繰り返してたら
随分前に買ってほったらかしていた
与謝蕪村の本を手に取ったら
やられた (タウンズ・ヴァンに通じるものを感じました)

すごい なぁ
蕪村をろくに知らずに 俺は44年(気がつきゃ 45歳じゃねえか!今日)も生きてきたのか・・・





季節がらというか(まだまだ暑いけど・・・)
秋の句が身にしみるのですなぁ






「おのが身の 闇より吠えて 夜半(よわ)の月」






(黒犬の絵に讃して詠んだ句 闇夜に吠える黒犬は、自分が吠えているのか、闇夜の宇宙が吠えているのか?主客が解らない ともあれ秋の夜半に長く悲しくさ寂しみながら、物におびえて吠え叫ぶ犬の心は、それ自ら宇宙の秋の心であり 蕪村の傷ましい心なのであろう 萩原朔太郎)







「恋さまざま 願いの糸も 白きより」








(古来より難解とされてる句 「さまざま」は「散り散り」 「願いの糸は 白きより」は「純潔な熱情で恋をしたけれども・・・」と萩原朔太郎は解説してる  )

どう? いいでしょ? まるでタウンズ・ヴァンの詩みたいだと思いませんか?(まあ こんな事思ってるのは 私だけでしょうが・・・)

さよなら僕の夏 この夏のベスト3

夏も終わってしまうな・・
と 体のどこかにまだ住んでる少年が ため息をついているようです

捕まえたけどすぐ死んでしまった美しい昆虫の死骸
マッチ箱にいれたことをわすれたふりをして
今に至っているような・・・そんな感じ
もう あの夏が終わったころには くすんだ色しか発していなかったはずなのにね

収集癖があるのって男(それも少年っぽい?)だけだよねぇ?
と うちの店の女性スタッフ言うと「そうですよ 女は常に新しい何かを求めてますから!」と
あっさり言われてしまった 夏の終わりでした


そんでもって この夏のベスト3

①本「グレート・ギャツビー」スコット・フィッツジェラルド

ぎゃ
 
ブラッドベリの「たんぽぽのお酒」と並んで夏がくると読み返したくなる一冊です やっと読んだ村上春樹訳 もう何度読んだかわからないけど やっぱりこっちの訳の方が優れていると思う これも昨今の女性には駄目な小説だと「本の雑誌」の記事にあった そうそう「本の雑誌」にギャツビーのことが連載中ですが なかなか良いです

②本「さよなら僕の夏」レイ・ブラッドベリ

さよなら


ベストに選ぶほどじゃないのかも・・・・というか やっぱり「たんぽぽのお酒」には到底及ばないです レコーディングをやってたりで実は本をほとんど読まなかった夏でした 傑作(僕のオールタイムベスト3には絶対入る)「たんぽぽのお酒」の 一年前の晩夏という設定です。あのダグラス・スポールディングに会いに行きましょう 夏が終わってしまう前に・・・挿絵 表紙はうちの店でも御馴染みの荒井良二さん

③CD「日々とポップス」Yo-King(真心ブラザースの倉持君のソロ)

よk

上にでてきた 女性スタッフが貸してくれたCD
「ぼくの好きな人」ってのは誰が聞いても切なくなってしまう名曲

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