コーヒー一杯飲むあいだ

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映画「ヒストリー・オブ・バイオレンス」

his

2005年製作 
監督デヴィッド・クローネンバーグ 
主演ビゴ・モーテンセン
 (ショーン・ペンがB・スプリングスティーンの「ハイウェイパトロールマン」を映画にした『インディアンランナー』で極悪な弟役の演技が印象に残っている)

主人公は田舎の小さな町でダイナーを経営する男の過去がある事件をきっかけに
元はマフィアの殺し屋であったことが明らかになっていく・・・

戸惑う家族

過去を消し去るためにマフィアを 一網打尽に殺していく

男は家に帰ってくる
印象的なラスト 

「愛と暴力」がこの映画のテーマである
監督には もう一つ描きたかったことがあったようである
そのシーンはカットされたらしい
ボクが想像するに それは「罪」だと思う

(主人公の過去の罪はどうなるの?というのは素朴な疑問として残る
しかし、原作はどうも漫画らしく そこまでつっこんだ内容ではなかったのだろう
と勝手に納得しておこう・・・)


人間の性であろう
暴力も 愛も

人間の長い歴史を考えれは もともとは男はみな 狩猟の民であったのだろう
敵がきたら やられる前にやっつけ 子孫繁栄を願う
守るべきものは・・・

人間の本質といものを考えさせられる なかなかの傑作である
(R15指定で えぐい描写もあるので 上品なかたにはオススメしかねるが・・・)







(さらに追記)

いま「神なるオオカミ」という中国人が書いた小説をよんでいる
文革でモンゴルに「下放」された青年(漢民族=農耕民族)が 
遊牧民(モンゴル人=狩猟民族)との交流を描いている
遊牧民オオカミトーテム(人間がいかに自然と闘争し 自然と共存繁栄していくか)を学んでいく

作者はいう オオカミ・トーテムの精神を回復することが 中国の発展の鍵になる と

狩猟民族の智慧こそ 共存への道へのてがかりとなると・・・
暴力を完全否定され すっかり去勢された 一部(大部分?)の日本人には
ピンとこないかもしれないが・・・

(ご存知の 通り チベットがえらいことになってる・・・)




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