コーヒー一杯飲むあいだ

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映画メモ だだーっと(乱文 ご勘弁を・・・ネタばれ注意!)

いつもは「男前ムービー」連発の私ですが
今回のおすすめは 意外なところで メロドラマです(新作ではありませんDVDで見ました)
 社会派ですが・・・一味違う恋愛モノ
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「女前ムービー」一押しはこれ
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映画館
「バンテージポイント」:期待はずれかな?期待はしてなかったけど・・・目が離せない作りは上手いが、もっとヒネリがほしかった 中一の息子でも見れる娯楽作 この年になると最近のカーチェイスシーンは派手すぎ・・・むかしのマックイーンなんかの映画のカーチェイスシーンは味があったな~ 
息子に一言
「事実は一つ しかし真実は見る方向によっていくつもある
    それは憶えとけ!」

以下DVD:

①「すべての美しい馬」監督ビリー・ボブ・ソーントン
原作者は今話題の「ノーカントリー」の原作者でもあるコーマック・マッカーシー 国境三部作(3冊目は未読)
一つの文章がとても長かったのを憶えている 訳したひとはたいへんな苦労したそう 美しい文章だったので 映画化されてもイメージが壊れそうなんで見てなかった 原作のイメージは損なわれていない
メキシコの刑務所は本で読むより怖い・・・
アメリカンカウボーイの終焉 メキシコ最後の大牧場で働く少年
近代と前近代 2つの国 の 法と宗教と慣習 に翻弄され成長していく

②「ナイロビの蜂」原題は constant gardener

外交官とその妻の社会派なラブストーリー(なんじゃそりゃ?) 舞台はナイロビ 夫は「救いを求める人はたくさんいる ひとり救っても無意味」という現実派 妻は目の前の不幸不正はほっておけない医療ボランテイア 妻は製薬会社の陰謀を知り殺される 2人は「お互いの生活は干渉しない」といっしょになった 妻の隠し事に疑いをもってしまう夫真実が明らかになるとともに分かる妻の愛・・・

夫の趣味は庭弄り 妻は「彼の理想の世界は雑草のない世界」言う
かたや
「人を救う」といってる一方、植物を枯らしてほったらかしにしている妻に、夫は「この植物が人間なら君は訴えられている」という
妻は「人間のほが先よ・・・」と言い返す

(対称的な2人のキャラが庭弄りを通して 表現されてる うまい)

夫は真実を知り 巨悪と勝ち目のない戦いをする
終盤に男は一人のこどもを救おうとする それまでにはしなかったような行動をはじめてするシーンが印象的だった 
敵は自殺に見せかけようとする 夫は自殺したとは証明できないよう弾装を抜いて敵をまつ 「君の秘密がわかった 君のことが理解できた 家にかえるよ 君の元へ」

③「21グラム」ショーン・ペン主演

心臓移植を受けた男 
交通事故で夫(主人公の心臓ドナー)の失った女 
不慮の事故を起こした男(もとはやくざな男 事故前は信心深く慎ましく生きていた)

三人の
それぞれ意思とは別に存在する生存願望 罪を償いたい願望 復讐心 
最後は悲劇ながらも丸くおさまるが
主人公の妻はちょいとかわいそうかな・・・
21グラムとは人が死ぬと 軽くなるグラム数なのだそう 魂?水分?

④「ミス・ポター」
ピーターラビットの作者伝記
イギリスの保守思想がみごとに体現した人物 これぞノーブレス・オブリージュ(「貴族の義務」あるいは「高貴な義務」)

⑤「ボブ・ディランの頭のなか」
かなりディランも脚本に関わったらしい セリフの中にディランの作った曲名が巧妙に混ぜ込まれている知らない人は気がつかない
ラスト 無実の罪で囚われるが 抵抗もせず「真実はたくさんある 答えを探すのはやめにした」というナレーションで護送される

⑥「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」
精神を病んでしまった天才数学者と 最後の5年間介護をした次女の話

死後みつかった ある難解な定理を証明(プルーフ)したノートがみつかる
最初は父親が書いたという娘が 突然自分が書いたという
長女である姉と恋人は 次女も精神が病んでると思い始める

恋人は父親の書いたものでないという証明を検証し伝えるが
その時に すでに信頼関係はくずれてしまっている

証明するということ と 証明なんかしたら終ってしまうこと
数学的なこと と 芸術的なこと(この映画では詩 最後にでてくる父親のノート)がうまく繋がっていくラストは・・・

泣きましたねぇ・・・ひさしぶりに
最近はきついのばかり見てたんで余計に・・・

それにしても主演の女優さんの演技がすばらしい

ぶさい感じではじまって
神経ピリピリモードから しっとりモード またまた絶叫モード
ジェットコースターなみに表情をかえる

べっぴんさんです
グウィネス・パルトロウ

⑦「ヒトラー~最後の12日間」2004(主演 ブルーノ・ガンツ)
最初はひげをつけた ただのブルーノガンツが後半はヒトラーそのものに見えてくる演技がすごい。ヒトラー崇拝者でない秘書の目を通して話はすすむ。様々なかたち(理由)でナチに協力した人の描きかたが、ありきたりなものでないのが見所。いろいろ批判(ユダヤ問題をないがしろにしてるというところで)もあったらしいが・・・

いままでナチを一からげにしてきたところはある。なにもかもナチのせいにして自分等は悪くないとしてドイツは再生した。しかしながら、いうまでもなくナチスは、民主主義の制度の中で選挙によってうまれた政党であり革命ではなかった・・・革命も恐ろしいが民主主義ってのも恐ろしい・・・つまり人間ってのが恐ろしいのか?


 
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